特長
- 高性能非接触振動計測ソリューション
- 高性能非接触振動計測ソリューション
- サブpmの変位分解能と最大30m/sの振動速度
- 測定周波数帯域はDC～24 MHz、時間分解能は最高レベル
- 特許取得のQTecマルチパス干渉計で最高のSNRを実現
- 最大500mの距離からの構造ヘルスモニタリング等 状態監視
- 黒色、光沢がある、高温などの表面も問題なく測定
- 便利なセットアップと最高のSNRを実現するデジタル・データ・インターフェース
先端研究のための振動解析
DC～24MHzの周波数帯域で振動を分解し、サブピコ変位と最大30m/sの高速移動を検出。 あらゆる表面の振動を、レーザーのような高い精度で確実に測定します。
選択可能なレーザーセンサーで構成可能なフロントエンド
レーザドップラ振動計 VibroFlex は、フロントエンドとセンサヘッドで構成され、フロントエンドは、VibroFlexシリーズの全センサヘッドと構成可能です。 VibroFlexのフロントエンドは、7インチマルチタッチディスプレイが搭載されており、レーザのオートフォーカス（オプション）や測定レンジの設定などを操作できます。データ出力は、変位、速度、加速度をアナログ・デジタルの両方で出力できます。（デジタルインタフェースはオプションのVibroLink（イーサネット）で実現します）。レーザドップラ振動計 VibroFlex の測定レンジは豊富であり、測定要件に最適な測定レンジを選択することができます。
光学式振動計測の優れた柔軟性 - VibroFlex で、他の VibroFlex ファミリーを体験してください。
特許取得済みのQTec®テクノロジーであらゆる表面を測定
常に安定した信号、20 dB 向上した SNR により、後処理不要で迅速かつ鮮明な測定結果を実現： QTec® レーザドップラ振動計は、マルチパス干渉計と受信ダイバーシティにより、異なる視点からの最適な測定値を再結合することで、平均化の必要性を排除しながら、より高速で一貫性のある測定結果を提供します。 この安全なレーザ技術は、非破壊検査、バイオメディカル、長距離変位計測、準静的変位計測、加振器のフィードバック制御など、困難なアプリケーションに最適です。 特許取得済みの非常に革新的な技術QTec®は、振動測定をこれまで以上に迅速、簡単、信頼性の高いものにします。
難易度の高い表面でも最高のS/N比を実現
特許取得済みのQTecマルチパス干渉法は、優れた測定データ品質と最高のSNRを提供します。QTecは、ダイナミクス、音響、振動挙動を測定する際、特に困難な人工物表面で威力を発揮します。QTecのマルチパス干渉法は、ブロードバンドノイズや不要なドロップアウトの原因を回避し、高速で移動または回転するサンプルオブジェクトの振動分析において、常に安定した信号を確保することができます。
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レーザドップラ振動計 VibroFlex
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VibroFlex TriMount
新しい VibroFlex TriMount は、3 つの VibroFlex Compact センサヘッドを搭載した頑丈なセンサホルダと、強力な VibroFlex Connect フロントエンドから構成される、非接触 3 次元振動計測用のモジュール式セットアップです。この組み合わせにより、最大 24 MHz の周波数帯域幅で正確かつ信頼性の高い振動計測が可能となり、幅広い用途に活用できます。HD+ カメラと精密な位置決め用レーザー調整機能、および FPGA ベースの最新世代信号処理機能を備えた TriMount は、試験構造物の真の加速度、速度、変位を捉えます。
VibSoft データ収集/解析ソフトウェア
VibSoft は、振動測定結果のデータ収集と詳細な解析の両方を提供します。測定物励起のための内蔵シグナルジェネレータやリアルタイムの測定物の画像データ保存、測定データの後処理が可能なシグナル プロセッサ （ポリテック独自のデータ後処理機能） などのオプションがあり、VibSoft は非常に便利なツールです。VibroLink インターフェースを搭載したポリテックのレーザドップラ振動計対応機種においては、Ethernet または WLAN を介して VibSoft または VibSoft-VL と直接通信を行います。これにより、測定データの安定した転送と、完全なデジタル方式による測定パラメータのリモート制御が可能になります。