実験モード解析のための自己サスペンディング型ダイナミックデカップリング加振器

QsourcesのQlws LightWeightShaker は、実験モード解析のための自己サスペンディング型、自己調心型ダイナミックデカップリング電磁加振器です。Qlws LightWeightShakerは、限られたスペースで一貫した再現性のある構造加振を実施するために特別に開発されました。特許取得済みのデカップリングサスペンションは、被測定物への質量と剛性を最小限に抑えながら、高い加振密度を可能にします。

フォースカップと加振器本体の2つのパーツで構成されるQlws LightWeightShakerは、簡単に分離・再組み合わせが可能です。フォースカップを測定物に接着剤で接着し、加振器本体をフォースカップにはめ込むだけで、あらゆる角度で加振することができます。

特長

  • 高分解能フォースセンサ内蔵
  • フォースセンサ/加振器 分離型 特許取得済み 加振器
  • 超小型ダイナミックシェーカー
  • 接着剤による測定物への簡単な取り付け
  • 自己サスペンディング型、自己調心型で、どのような傾きでも取付可能
  • 測定対象物の質量負荷が極めて低い
  • 高い再現性
  • パワーアンプと加振器をセットで使用可能

高分解能フォースセンサ内蔵

QsourcesのQlws LightWeightShakerは、加振器にフォースセンサを内蔵しているため、一貫して正確なFRF、伝達関数、インパルス応答のデータ取得が可能です。複数のフォースカップを測定物に取り付けることで、エネルギー入力を増加させ、すべてのモードを効果的に加振することができます。この構成に加え、ポリテックの3Dスキャニング振動計 PSV-3D とともに使用することでMIMO解析を容易に実施することができます。

Qlws LightWeightShakerは、コンパクトなサイズで、試験装置を分解した後に再度組み立てて測定する際にも、試験装置の内部にスムーズに設置することができます。

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